本会の概要

会長あいさつ

全国養護教諭連絡協議会
会長 浅野 明美

 令和元年6月15日(土)、全国各研究会の代表者の皆様のご出席をいただき、ヒューリックカンファレンスにおいて、令和元年度総会を無事終了することができました。各研究会の皆様のご理解とご協力に対し、心より感謝申し上げます。

 今年は役員改選の年となり、令和元年・2年度の役員についても、総会においてご承認いただきました。昨年度までの役員5名が退任し、新たに5名の役員が加わりスタートいたしました。令和という新しい時代を迎え、改めて本会の設立趣旨とこれまでの道のりを振り返ると共に、さらなる発展のため、新たな視点をもちながら取り組んで参りたいと思っております。役員一同、微力ながら本会の運営と活動を担って参りますので、各研究会の皆様には、これまでと同様のご支援とご協力をお願いいたします。

 さて、子供たちを取り巻く社会環境や生活環境が急激に変化している中、肥満・痩身、生活習慣の乱れ、メンタルヘルスの問題、アレルギー疾患の増加、性に関する問題、いじめや不登校、児童虐待、貧困による問題など、子供たちが抱える健康課題も多様化・複雑化しています。さらには、自然災害や事件・事故の発生に伴う心のケアなど、健康課題は多岐に渡っています。

 このような子供たちの心身の変化にいち早く気付き、健康課題を早期発見しやすい立場にある私たち養護教諭は、課題解決に向け適切に対応すると共に、コーディネーターとしての役割を担うなど、専門性を生かしつつ中心的な役割を果たすことが期待されています。その期待に応え、健康課題の解決に自信をもって対応するためには、日々の子供たちへの関わりを大切にしながら実践を重ねると共に、さらなるスキルアップを図り、専門性を高めていくことが必要であると考えます。

 「全国養護教諭連絡協議会」は、研究団体として、養護教諭の将来を見据えた研修・研究活動をさらに推進していきたいと考えております。今後とも皆様のご理解とご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。